雑誌Tarzanの変身企画『脱げるカラダ』とは。過去の受賞者の情報や募集条件をまとめ

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なに?『脱げるカラダ』だと!18禁のエロい奴か、それともただのボディビル企画か?いやいや健康的で爽やか系かもしれないな。なんだか怪しいタイトルだけど、実は『雑誌Tarzan』が主催している変身企画なんです!

一般の読者が主役となる『脱げるカラダ』の変身企画ですが、なんといってもグランプリを獲得すると、雑誌の表紙を飾れちゃうんです!!!凄すぎる!!!!
毎年、夏に結果が発表されるため、読者にとってはお祭り企画となっています。

ここからは、もしこの企画に挑戦するなら、いつまでに応募が必要で、体重や体脂肪率はどのくらいまで減らせばよいのか。過去のグランプリ獲得者のデータをもとにお伝えしていきたいと思います。

雑誌Tarzan『脱げるカラダ』とは

『脱げるカラダ』は2016年に開始し、2023年で7回目となる歴史のある企画です(2020年はコロナ過で休止)。雑誌Tarzanの読者にとっては夏の風物詩で、私も毎年楽しみにしている1人です。

この企画の面白い点は、通常のボディビル大会やフィジークのように、カラダが仕上がっているというだけではグランプリは獲れないという点です。

審査では『脱げるカラダ』になろうと思ったきっかけや、そこに至るまでの過程、Tarzan愛なんて点も考慮されます。

まっすー
まっすー

『Tarzan愛』なら負けないぜ!私も挑戦してみようかな

なかやまきんに君
なかやまきんに君

そんな簡単なものじゃないぞ!パワー!!

応募締切や募集要項について

せっかくカラダを鍛えても、応募締切を過ぎていたら目も当てられないですよね。トレーニングを無駄にしないためにも、応募締切や募集要項は確実に抑えておきましょう!

過去の実績から2月中旬~5月下旬に募集開始、5月上旬~5月中旬に締切といったスケジュールになっていました。応募は専用の応募フォームから。

なかやまきんに君
なかやまきんに君

ギリギリまで鍛えたい気持ちはわかるが、締切とプロテインは忘れずにね!はっっ!

過去の『脱げるカラダ』グランプリ獲得者まとめ

『脱げるカラダ』に挑戦するにしても、過去のグランプリ獲得者はどのくらいカラダを絞ったのか気になりますよね。カラダの仕上がり具合だけでないとはいえ、今の自分がどこまで体脂肪率や体重を落とせばよいのか、目安を知ることは今後のトレーニング計画において重要な要素となります。

詳細は表に記載しましたが、平均で男性は体脂肪率8.4%減、体重6.8㎏減。女性は体脂肪率11.6%減、体重4.9㎏減。という結果でした。

まっすー
まっすー

あれ、意外と体重減ってないな。7㎏ぐらいなら簡単に減らせそうだな。
グランプリは貰ったぜ!

なかやまきんに君
なかやまきんに君

まてまてまて!体重だけみてたら本質を見逃しちゃうね。
どれだけ筋肉を増やして、体脂肪を減らしたかがポイントなんだ。

例えば、2023年の高木さんが減らした脂肪の量を計算してみよう。
開始時:73㎏×22%=16.06㎏
終了時:68㎏×12%=8.16㎏
脂肪減少量:16.06㎏-8.16㎏=7.9㎏

最終的に減った体重は5㎏だったから、逆に筋肉は2.9㎏も増やしたことになるね。
これでも簡単だなんて言えるかな。やぁぁ~!!

開催年名前年齢
職業
身長体脂肪率体重URL
2023年高木良輔  25歳
会社員
169㎝ 22.0%→12.0%73.0㎏→68.0㎏詳細を見る
2023年池田健太郎36歳
会社員
170㎝19.4%→6.9%75.2㎏→64.6㎏詳細を見る
2022年熊上尚樹26歳
会社員
175㎝14.6%→6.0%85.0㎏→70.2㎏詳細を見る
2022年小須田典之45歳
柔道整復師
170㎝18.0%→11.0%74.0㎏→64.8㎏詳細を見る
2021年大山金志郎37歳
会社員
184㎝21.2%→9.9%77.0㎏→75.8㎏詳細を見る
2021年渡邉広明50歳
会社経営
170㎝7.6%→4.9%60.8㎏→60.6㎏詳細を見る
2021~2023年のグランプリ獲得者(男性)
開催年名前年齢
職業
身長体脂肪率体重URL
2023年岡村倫子 48歳
会社員
162㎝24.0%→17.0%54.0㎏→49.5㎏詳細を見る
2023年野中真理子40歳
サービス業
160㎝29.0%→20.0%57.0㎏→45.5㎏詳細を見る
2022年渡邉貴美45歳
会社員
155㎝27.2%→10.9%49.9㎏→45.6㎏詳細を見る
2022年前田佑子37歳
フットウェアデザイナー
165㎝28.0%→14.2%53.0㎏→46.0㎏詳細を見る
2021年秋山実穂29歳
会社員
168㎝22.0%→10.0%50.0㎏→53.0㎏詳細を見る
2021~2023年のグランプリ獲得者(女性)

グランプリ獲得の倍率は?

開催年応募者グランプリグランプリ
倍率
ファイナリストファイナリスト
倍率
2023年158名4名39.5倍29名5.4倍
2022年211名4名52.8倍
2021年234名3名78.0倍29名8.1倍
2019年272名3名90.7倍28名9.7倍
2018年151名4名37.8倍
過去の入賞倍率

ファイナリストの倍率は?

過去のデータでは21~34倍となっています。200名ほどの応募に対して、ファイナリストになれるのは多い年で10名、少ないと7名という結果になっています。

アンケート内容

選考方法について

書類選考、写真選考、最終面接、撮影

まとめ

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